肌トラブル講座 ~肌トラブル別原因と症状、スキンケア方法~

肌トラブル講座

肌トラブル講座

お肌の悩みは人によってさまざまです。
生まれ持った肌の質感や特徴、起きやすい肌トラブルなどが、人それぞれで異なる傾向にあります。それらは「肌タイプ」と呼ばれ、ご自分の肌タイプを把握することは、肌に適したお手入れ方法やスキンケア商品選びの目安になります。

肌タイプは主に、カサつきや肌荒れを起こしやすい「乾燥肌」、べたつきやテカり、ニキビが気になりやすい「脂性肌」、そして部分的なべたつきと乾燥が同時に起きてしまう「混合肌」の3つに分けられます。個々の肌タイプによって、起こりやすい肌トラブルが異なるほか、肌状態を改善するためのお手入れ方法もそれぞれ変わってきます。

ご自分の肌がどのタイプに当てはまるかを詳しく知り、肌タイプに合ったスキンケアを行うことで、現在の肌悩みの改善のみならず、将来に向けた健やかな肌状態を保つことにつながるでしょう。

肌トラブル別の原因と症状

乾燥肌の原因と症状

乾燥肌のイメージ

乾燥肌が原因となるトラブルは主に、角質層の潤いや皮脂が不足することで、肌のバリア機能が低下することです。角質層内部で水分を保持している「セラミド」と「NMF(天然保湿因子)」が減少すると細胞間にすき間ができ、水分が蒸発して肌表面が乾燥してしまうのです。また、肌の潤いを守る蓋のような役割を持つ皮脂が不足すれば、乾燥が進んでしまいます。

乾燥肌を放っておくと外的刺激を受けやすくなり、さまざまな乾燥トラブルが起きる可能性があります。肌荒れ・炎症、かゆみなどが起こる「乾燥性敏感肌」が代表的な乾燥トラブルの1つです。ほかにも、乾燥が原因でできるシワ、バリア機能が低下して紫外線の影響を受けやすくなることによるシミなど、具体的な肌トラブルとなってあらわれることがあります。

脂性肌の原因と症状

脂性肌のイメージ

脂性肌のお悩みには、「べたつき」「テカり」そして「ニキビができやすい」ことが挙げられます。これらのお悩みのすべては、過剰な皮脂分泌が原因となる場合が多いでしょう。脂性肌やニキビの原因は、男性ホルモンの一種「テストステロン」(注:女性でも分泌されます)などの影響で皮脂分泌が活発になることといわれています。

皮脂分泌が盛んになれば毛穴が詰まり、厄介な角栓やニキビができやすくなることは、すでにご存じの方も多いはず。そのほかにも、洗顔しても肌がすぐにテカってしまったり、皮脂の詰まった毛穴が大きく開いて目立ってしまったりなど、皮脂に関するトラブルでお悩みの方もいることでしょう。脂性肌では主に、過剰な皮脂分泌による毛穴と毛穴関連のトラブルが起こりやすくなります。

混合肌の原因と症状

混合肌のイメージ

混合肌の主な特徴・症状は、鼻の頭や額は皮脂が多くテカりやすいのに、目や口の周りはカサついて肌荒れしやすいなど、顔の部位によって「乾燥しやすい箇所」と「皮脂分泌が過剰な箇所」が混在していることです。 もともと乾燥肌の方が、スキンケアなどで過剰な保湿を行ったために顔の一部分にだけニキビができやすくなることもあるでしょう。また、逆にもともと皮脂分泌の多い方が、エアコンによる乾燥や日頃の皮脂のとり過ぎにより、部分的に乾燥してしまうこともあります。

そのほか、ストレスやホルモンバランスの乱れも、皮脂分泌のバランスを崩すことにつながるといわれています。混合肌は、さまざまな外的・内的要因が元となり、顔の部位によって肌の状態が異なっているといえるでしょう。

肌トラブル別のケア方法

保湿のイメージ

肌タイプには大きく分けて「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の3つがあります。スキンケア商品を選ぶときには、ご自分の肌タイプをよく知り、それに合ったスキンケアをすることが必要です。たとえば、「乾燥肌」の方が皮脂を抑える「脂性肌」向けのスキンケア商品を使うと潤いがさらに不足するかもしれませんし、逆にニキビができやすい脂性肌の方が「乾燥肌」向けのリッチなスキンケア商品を使えば、皮脂量が過剰となり、肌トラブルを招くことがあります。

ご自分の肌タイプに合っていない方法でスキンケアを行うと、日頃のお悩みや肌トラブルがさらに悪化してしまう可能性がありますし、今までにはなかった肌のお悩みやトラブルが新たに発生してしまう危険性もあります。本来の肌タイプを把握して、肌が本当に必要としているお手入れ方法をみつけましょう。トラブルを回避しながら肌を健やかな状態に保つためには、「ご自分の肌タイプに合うスキンケア」が必要不可欠といえるでしょう。

乾燥肌のイメージ

乾燥肌編

肌の乾燥は、肌表面の角層にある「NMF(天然保湿因子)」や「セラミド」が減少し、外部の刺激から肌を守っているバリア機能が低下することで、起こりやすくなります。肌を守っているバリア機能が失われると、さらに刺激を受けやすくなってかゆみやかぶれなどのトラブルにつながる可能性も。「保湿」を最優先したスキンケアで、外部の刺激から肌を守るお手入れを心がけましょう。

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脂性肌のイメージ

脂性肌編

テカりやべたつき、ニキビに悩まされがちな「脂性肌」。肌は十分潤っているものの、水分より皮脂が多いため、ニキビやテカり、毛穴の開きが気になる肌タイプです。過剰な皮脂分泌を放置すると、毛穴が詰まって角栓ができることもありますし、皮脂の酸化で肌がダメージを受けることも考えられます。スキンケアでは過剰な皮脂を抑え、毛穴を引き締めましょう。

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混合肌のイメージ

混合肌編

「Tゾーンは皮脂が多いのに、目や口の周りは乾燥する」というように、部位によって肌タイプが異なってしまっている状態が「混合肌」です。混合肌は日本人に多い肌タイプといわれ、お手入れには「保湿」と「毛穴の引き締め」を、気になる部分に合わせてそれぞれ行うことが大切になります。皮脂分泌を抑えるケアに集中しがちですが、乾きやすい部分の保湿も忘れずに。

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